【第2章】05. 禿げてる、、、 ~アデランスへ通い始める~
ヘアチェックで「薄くなっている」ということを告げられ、放心状態で帰宅しました。。。
アデランスから帰宅して自分の髪を鏡で見ました。
「!!!!」
衝撃的でした。M字の部分が確実に薄くなっているのです。
今日の朝も鏡で見たはずなのですが、同じものでも精神状態によりここまで見え方が違うのかと思いました(アデランスへ行くまでは、自分が禿げているという気持ちで見てませんでした)。
その後、ベッドに横になり2,3時間ほどずっとボーっとしてました。
これらの気持ちが入り乱れた状態でその日は何も手につかず、そのまま寝てしまいました。
「髪が全部抜け落ちている!!」
そんな夢を見てしまいました。すぐに鏡で自分の髪を確認しました。昨日と特に変わってないのを見て、一安心すると同時に確実にM字部分が薄くなっているという絶望感に襲われました。
大学へ行っても髪のことばかり考えてしまい、何も手につかない状態でした。正直、まだ現実を受け入れられない(受け入れたくない)自分がいました。そのとき自分は、
「禿げは止めることができない。ただ抜けていくのを待つだけ」
だと考えていました。なぜなら、昨日アデランスで色々な人の経過報告の写真を見せてもらいましたが、実際に髪が生えてきた人はほぼゼロでした。良くて現状維持といった感じでした。あれだけCMを流しているアデランスでさえこの程度なのだから、、、
でも私はまだ髪のことを諦めきれなかったため、とりあえずアデランスの育毛剤を買おうと思いました。そのときは、これが最善の選択だと思っていました。すぐに、アデランスに連絡し、夕方に育毛剤を買いに行くことにしました。
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