【FDA認可の育毛治療器】Hairmax ~M字禿げにも効果があって副作用なし!!~
FDAに発毛効果が認可された育毛剤としては「フィナステリド」「デュタステリド」「ミノキシジル」が有名ですが、実はレーザーも認められています。副作用が気になる方は是非!!管理人も使用してました(落として壊してしまいました)。
Hairmaxとは
Hairmaxはレーザーによる育毛・発毛ヘアーブラシで、2007/2/14にFDAにより育毛効果が認められています。他にFDAにより認めているものとしては、フィナステリド系薬、ミノキシジル、植毛の3つのみになります。このことからもHairmaxの有用性、安全性の高さが分かります。
発毛原理
Hairmaxが放つ低出力レーザ(650nm波長)が大量のATPを作り出し、毛のもととなる細胞(毛母細胞)を活性化するようです。元々は低出力レーザをねずみの背中に照射したら毛が生えてきたという発見がもとになっているようです。
Hairmaxのサイトにアクセスすれば、より詳しい内容が書かれていますが、ここでは敢えて前サイトに掲載した2007年当時の情報を記載します(当時の本家サイトより引用)。基本的な内容は全く同じで、10年以上売れているというところからも信頼が置けますね。
特定レーザー波長を利用した研究では細胞の活動及び細菌培養が増加しているように出ていますが、これはATP生成の結果と思われています。
Hairmaxは刺激性レーザーエネルギーを発散して二元的な方法で衰弱した毛包を充填すると見受けられます。
Hairmaxの効能は血管生成作用と細胞代謝作用の増大と推定されます。
レーザーエネルギーは頭皮部分の血液の流れと循環を大きくすると明らかになったことがあります。
このような血液流れの増大は健康な毛包を促すのに決定的な役割をします。
血液流れの増大は重要な栄養分を毛包に伝える一方、DHTのような有害な老廃物を除去してくれます。
前の方でふれたATPの増加は細胞の代謝と活動を増やします。これによって衰弱した毛包は、
美しい、厚い、健康な髪の毛が育てられる毛包に変わる基本要素とエネルギーを得ることができます。
このように改善された環境は毛包を元気づけて健康な髪の毛が育つようになる一方、発毛を促します。
発毛効果
公式サイト情報
「1週間に3回頭にあてるだけで、93%の育毛成功率」というのがキャッチコピーのようです。2017年当時は「実験では93%の人に効果があった」だった記憶があります。効果については、下記Hairmaxのサイトに記載されているので一読いただければと思います。
日本皮膚科学会ガイドライン
日本皮膚科学会が2017年12月20日に策定した「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版」において、低出力レーザー照射が推奨度B(行うように勧められる)と発毛効果を認めています。
https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf
m-hairの体験談
管理人も使用したことがあり、旧サイトで7カ月レポートをしています(効果は実感しました)。下記が実際に管理人が購入したHairmaxになります。場所を取らないので旅行先にも持ち歩いていました。
購入先と製品ラインナップ
当時はHairmaxは英語サイトしかなかったので、日本語で安価に購入できるアンドロヘアーを紹介していましたが、今はHairmaxの日本代理店ができてます(Webも日本語選択できるようになっています)。それだけ浸透してきているということだと思います。
また、当時はプレミア版とSE版の2種類しかありませんでしたが今はラインナップが増えているみたいです。ただ、昔と同じで機種の違いは主にレーザーモジュール数(=照射時間)だけなので、時間 or 価格のどちらを優先するかが選定のポイントになると思います。
その他情報と特徴について
Hairmaxの主な特徴は次のようになります。個人的には、M字禿げにも効果があって副作用がないというのが最大のメリットだと思います。
- 個人差はあるが、使用後4~12週間で効果が現れる
- 購入後30日以内の返品であれば、代金の全額が返金される
- 毛根が死んでなければ頭部のどこでも育毛効果がある(個人差はあるが、M字部分にも効果的)
- レーザーモジュールは半永久的に使える
- 特記すべき副作用がない(直視すると目を負傷する可能性がありますが)
- 女性の育毛にも効果的