【発毛するには】AGA（男性型脱毛症）のメカニズムと治療薬

2022年11月16日

管理人

AGAのメカニズムと治療薬についてです。

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AGAのメカニズム

YoutubeやAGAクリニックのWebサイト等で説明されていますが、一応当サイトでも簡易的な説明をしておきます。下図は脱毛のメカニズムを説明するために描いたイメージ図になります（下手ですみません）。

脱毛のメカニズムは、下記1～4と考えられています。

脱毛のメカニズム

AGAが遺伝によるものと言われる所以は、上記の2と4の部分となります。つまり、

・5αリダクターザが多い

・レセプターの感受性が高くなりやすい

ということです。2つ目については多くのサイトで感受性が高いという表現となってますが、管理人は敢えて表現を変えています。それはなぜかと言うと、

テストステロンの分泌量は20歳でピークとなり、その後だんだん減少していくのでDHTの生成量も20歳がピークとなるはずです。もし、遺伝によりレセプターの感受性が生まれつき高いなら20前後から脱毛が始まるはずですが、実際には20代後半や30歳ぐらいから脱毛が始まる人もかなりいます。

このことからも、遺伝的に禿げやすい人はレセプターの感受性が高いと言うよりは、レセプターの突然変異が起こりやすいのだと思います。

あくまで管理人の個人的解釈になります。この部分をどのように解釈したとしても結局やることは同じなので、あまりこだわる必要はないのですが。。。

脱毛のメカニズムは上記で説明した通りです（現在では、そのように考えられてます）。AGAを防止するためには、下記1～3のステップのどこかをブロックすれば良い訳です。そして、それを実現するための手段としてAGA治療で有名なプロペシアやミノキシジルが存在します。

大項目	小項目	手段、薬
1. DHTの分泌量を下げる	テストステロン値を下げる	女性ホルモンを打つ
	5αリダクターゼの分泌量を抑える	なし（分泌量はによる）
	5αリダクターゼの働きを抑える（Ⅰ型/Ⅱ型がある）	プロペシア（Ⅱ型）デュタステリド（Ⅰ/Ⅱ型）
2. レセプタの感度を下げる	-	なし（遺伝による？）
3. 血流を増加する	-	ミノキシジル
＊）女性ホルモンを打つのはリスク大（体の女性化、ホルモンバランス崩す等）＊）レセプタとの結合をブロックするRU58841というものもあります。＊）ミノキシジルは発毛を促すものになります。

Posted by mhair