4. 育毛サロンと発毛クリニックの違い

2019年1月13日

私は第2章、第3章で書いたようにアデランスと発毛専門クリニックに通ったことがあります。
実際この2つに行ってみて、治療方針と価格が明らかに違うことが分かりました。
そこで、育毛サロンと皮膚科(発毛クリニック含む)の「価格」と「治療方針」の違いについて以下にまとめます。

*有名な育毛サロンとしては、アデランス、アートネイチャー、リーブ21、バイオテック、テクノヘアが挙げられます。実際私が行ったのはアデランスだけですが他のサロンも大差ないと思います。

価格について

育毛サロンの場合
おそらく色々購入させられて年間100万円程度になると思います。
アデランスの場合、

・月1回で1年間の基本コースが約30万円
・育毛剤とシャンプーが年間で約20万円

だったと記憶しています。これに色々なオプションを付けていくと
最終的に100万ぐらいになってしまうと思います。
他のサロンでは年間100万を超えてしまうところもあるみたいです。

皮膚科の場合
一般的な皮膚科で月に1万程度です。プロペシアが日本で認可される前までは、

↑ここでしかプロペシアの治療を行っているところがなかったので、
私はここに通ってました。治療費は月に31,500円前後でした。

皮膚科との違いは、

・実績数(プロペシアが日本で認可される前から治療をしている)
・ミノキの経口と経皮の処方(皮膚科によっては処方しているところもあるかもしれません)
・遺伝子検査が受けられる(皮膚科によっては受けられるところもあるかもしれません)

といったところでしょうか。治療内容的には大差ないと思います。
(発毛専門クリニックの詳細については第3章の治療内容と価格についてをご覧ください)

治療方針について

育毛サロンの場合
主に頭皮の角栓物質を取り除く治療が中心です。

「男性型脱毛症の人の頭皮はそうでない人の頭皮と比較して赤茶けており、
 毛穴には角栓物質が詰まっています。そして、これは通常のシャンプーでは
 取ることができないため、どんな良いシャンプーや育毛剤を使用しても
 角栓物質が邪魔して毛穴に浸透しないので意味がない。
 そのため、育毛をする上でこの角栓物質を取り除くのは必要不可欠である」

というのが育毛サロンの理論です。また、プロペシアに対する考えは否定的です。
(認めてしまえば会社が潰れかねないですから当然と言えば当然です)

皮膚科の場合
主にプロペシアとミノキシジルによる治療が中心です。

「プロペシアとミノキシジルは男性型脱毛症に有効であるということが
 証明されているため、これらを処方して治療をする」

というのが皮膚科の考え方です。また、育毛サロンの治療方針については否定的です。

「確かに、男性型脱毛症の人の頭皮はそうでない人の頭皮と比較して赤茶けており、
 毛穴には角栓物質が詰まっているが、それが原因で禿げるわけではない」

だから、いくら角栓物質を取っても育毛効果はほとんどない。
育毛サロンでは特許、特許と言って

「これはうちだけの技術です」

と自信気に言っているが、

「それが本当に効果があるかどうかは別の話」

というのが医療視点での考えのようです(私の通っていたクリニックでもそう言われました)
私はこの理論は妥当だと考えています。育毛サロンで髪が生えてきたという話を
聞かないのは、やはり角栓物質が脱毛の主原因ではないためだと思います。

育毛サロンと皮膚科の「価格」と「治療方針」について比較しましたが、
男性型脱毛症の人が通うなら、価格的にも治療効果的にも皮膚科がお勧めです。

ただ、どうしても薬を服用したくないとか健康面に問題があり薬を服用できないという方は
副作用がなくFDAにも認可されているHairmaxをお勧めします。

番外編

Posted by mhair